全学共通の基礎教育科目 S-BASIC
2023年4月から全学共通の基礎教育科目(S-BASIC)がスタートします。これは、どの学部学科でも、これからの社会を生き抜くために必要な
基本的な力(知識?技能?態度)が身につく、188体育平台_188体育博彩-【官方唯一授权】@ならではの基礎教育カリキュラムです。本学の建学の精神「利他共生」を原点とし、
8項目の多彩な学びが「淑徳人」としての基礎を築きます。これらを基礎とし、専門教育科目へと学び深め成長することをめざします。
「淑徳人」としての基礎 8項目の学び

学び続ける力を育む

基礎教育科目188体育平台_188体育博彩-【官方唯一授权】@



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学習力の養成
初年次セミナー (学習の目的と技術)
大学教育の目的と意義の理解とともに、4年間の学習計画の立て方や学生生活のあり方について学習する。また、講義ノートのとり方、文献検索や資料収集など図書館の活用方法、専門書などの読み方など、大学での学生の自主的な学習のために必要となる基本的な知識と技能について学習する。さらに、大学生に求められる常識や生活態度及び教職員や仲間と適切な人間関係を築くためのコミュニケーションのあり方について学習する。利他共生
自校教育の中核である本科目を履修することで、受講生が建学の精神である「利他共生」を正しく理解するとともに、本学で学ぶことの意義や意味を共に考えることを通じて、自らを肯定的に捉えて有意義な学生生活を過ごしていける契機とし、また、将来の目標を明確にしていく事を目的とする。思考力の養成
情報リテラシー
データサイエンスとしての基礎知識とリテラシーである、文献やデータを読み解き、分析、考察、表現するリテラシーを身に付ける。専門教育で利用するデータの分析結果の表現や考察に必要な基礎技能を身に付け、日常生活や社会の場で有効に利活用できることを目標とする。授業では、データの分析や考察、表現し読み解くスキルを身に付け、文書処理及び表現ツールを用いた演習を通して、データとツールの利活用を学ぶ。文書処理の知識とスキルの習得を図り、分析や考察のための基礎的な文書表現形式を理解する。データリテラシー
実データとデータ解析ツールを用いた演習を通して、データを読み、処理し、説明するというデータサイエンスの基礎知識と利活用を学ぶ。専門教育で利用する集計や可視化といった基本的なデータ分析の基礎技能を身に付け、日常生活や社会の場で有効に利活用できることを目標とする。授業では、データを分析や考察、表現し読み解くスキルを身に付け、表計算の知識とスキルの習得を図り、その可視化のための図表表現を理解するなど、データを扱うための力を身に付ける。統計分析法
知的活動でも職業生活や社会生活でも必要となる基本的な情報処理能力を身に付けることを目的とする。統計資料に基づくデータ分析は、現象を理解するための有益な手段であることについて理解するとともに、具体的な統計資料による統計データの見方や要約方法、分析方法、活用方法などの基本的な知識と技能について学習する。問題解決法
主体的に問題を発見し、問題解決に必要な情報を収集、分析、整理し、問題解決にむけた方法の検討と選択することができる能力を身に付けることを目的とする。現代社会における重要な特定の主題や現代社会が直面する諸課題に関するテーマを取り上げて考察することにより、問題の発見方法と対策の設定方法について学習するとともに、情報や知識を複眼的、論理的に分析し、表現するための基礎的な知識と技能について学習する。創造思考法
これまでに獲得した知識、技能、態度などを総合的に活用し、自らが立てた新たな課題にそれらを適用し、その課題を解決することができる総合的な実践能力を養成することを目的とする。各自の学習課題に即した学習計画を設定し、資料収集や分析、報告、意見交換などを繰り返しながら、自己の考えを展開することについて学習するとともに、課題学習による報告書の作成を通して、卒業後も自律?自立して学習できる態度を身に付ける。表現力の養成
コミュニケーション英語Ⅲ(実践)
知的活動でも職業生活や社会生活でも必要となる基本的な英語の運用能力を身に付けることを目的として、英語Ⅱ(応用)の授業内容を踏まえ、英語能力の習熟度別、達成度別による少人数のクラスを編成し、クラス別に準備されたプログラムにより、日常的な英会話を中心とする実践的なコミュニケーション能力の習得を図る。コミュニケーション英語Ⅳ(実践)
知的活動でも職業生活や社会生活でも必要となる基本的な英語の運用能力を身に付けることを目的として、英語Ⅱ(応用)の授業内容を踏まえ、英語能力の習熟度別、達成度別による少人数のクラスを編成し、クラス別に準備されたプログラムにより、口頭表現、文章表現、ディスカッション、ディベートなどの実践的な英語運用能力の習得を図る。表現技法Ⅰ(読解、分析)
知的活動でも職業生活や社会生活でも必要となる基本的な日本語の運用能力を身に付けることを目的として、日本語による文章の読解と分析に関する基本的な能力を養成することから、新聞記事などの朗読を通じて、効果的な朗読法について学習するとともに、情報の客観的な事実を整理し、整理した情報を分析するための方法論について学ぶ。※日本語能力の低い留学生向けには、日本語クラス準備表現技法Ⅱ(作文、論文)
知的活動でも職業生活や社会生活でも必要となる基本的な日本語の運用能力を身に付けることを目的として、日本語による作文や論文などの文章作成に関する基本的な能力を養成することから、良い文章を書くための基本的な技術やルールを学ぶとともに、文章を書く際の着想力や発想力、文章の構成に要求される表現技術について学習する。※日本語能力の低い留学生向けには、日本語クラス準備表現技法Ⅲ(発表、討論)
知的活動でも職業生活や社会生活でも必要となる基本的な日本語の運用能力を身に付けることを目的として、日本語による発表や討論のための基本的な方法論を習得することから、発生や発音の訓練を通して、実践的なスピーチ能力を高めるとともに、的確な意見の述べ方や議論の進め方、論理的思考、客観的思考などについて学習する。※日本語能力の低い留学生向けには、日本語クラス準備表現技法Ⅳ(企画、立案)
知的活動でも職業生活や社会生活でも必要となる基本的な日本語の運用能力を身に付けることを目的として、企画や立案のための基本的な知識と能力について学習するとともに、企画書の事例研究を通して、独創的な視点や発想能力を高めるとともに、実践的な企画能力や立案能力を向上するための構成と制作技術について学習する。※日本語能力の低い留学生向けには、日本語クラス準備表現技法Ⅴ(プレゼンテーション)
知的活動でも職業生活や社会生活でも必要となる基本的な日本語の運用能力を身に付けることを目的として、プレゼンテーションに関する基礎的な知識と技能について学習するとともに、説得力や自己表現力を高め、日常生活やビジネスなどにおけるプレゼンテーションの際の留意点と効果的なプレゼンテーション技法について学習する。※日本語能力の低い留学生向けには、日本語クラス準備人間力の養成
自己管理と社会規範
日々の生活全般にわたって、自らを律した行動ができるとともに、様々な生活場面における善悪や正誤を判断するための基準としての社会的規範やモラルを有して、自己の良心及び社会的規範や社会的ルールに従った行動ができることを目的とする。人間と人間の間での共存のための社会的規範や原理についての理解と社会的規範としての道徳の本質についての理解を深めるとともに、道徳の意義や人間存在の基盤となる人生観や世界観について、日常的な生活場面を通じて、体験的に理解する。チームワークとリーダーシップ
他者と協調?協働して行動することができる資質や他者に方向性を示し、目標を達成するために動員できる能力を養成するとともに、自ら目的を設定し確実に行動する態度や物事に進んで取り組む姿勢を涵養することを目的とする。集団に属しているメンバーが同じ目標を達成するために行う作業、協力、意識、行動について、体験学習を通じて理解を深めるとともに、主体的な判断や行動と目的や方向に向かって他者を教え導くための知識や多くの人々をまとめて率いるための方法論について実践的に学習する。地域活動と社会貢献
社会の一員としての意識を持ち、社会の発展のために積極的に関与できる態度を養うことを目的として、社会貢献の基本的意義と地域活動の社会的役割について理解する。具体的には、社会貢献の意義と役割についての理解のうえに、地域活動の現状と課題について認識したうえで、ボランティア等の地域活動を通して、体験的に学習させることにより、地域活動に対する理解を深めるとともに、社会貢献と地域活動との関連について学習することにより、地域貢献への参画意思を高める。他者理解と信頼関係
自己や自我の認識、自己と他者との関係、他者相互間の関係などの理解と人間関係の多様なあり方について理解を深めるとともに、他者との円滑な信頼関係の構築に積極的に取り組むことができる姿勢を養うことを目的とする。集団や組織の場あるいは個人的な場における感情的な面も含めた人間と人間の関係について学習するとともに、他者を理解する視点について掘り下げて考察する。また、互いに相手のことを思い自由にコミュニケーションできる関係とその関係を築く上で重要となる要素について学習する。社会力の養成
社会的?職業的自立Ⅰ
学生が将来への目的意識を明確に持てるよう、職業観を涵養し、職業に関する知識?技能を身に付けさせ、自己の個性を理解した上で主体的に進路を選択できる能力及び卒業後も自律?自立して学習できる態度を育成する。職業現場見学を通して、働く意味や職業に対する意識?動機付けと興味?関心の醸成を図るとともに、卒業生や外部講師による職業体験談を通じて、勤労観や職業観を養成する。また、自分の個性や性格を理解するための自己分析と職業選択の考え方や進め方について学習する。社会的?職業的自立Ⅱ
学生が将来への目的意識を明確に持てるよう、職業観を涵養し、職業に関する知識?技能を身に付けさせ、自己の個性を理解した上で主体的に進路を選択できる能力及び卒業後も自律?自立して学習できる態度を育成する。外部講師による業界?業種?職種などの企業研究や企業が求める人材像、企業の仕組みなど職業理解を図るとともに、ビジネスマナーをはじめとするオフィスワークに関する知識の習得を図る。また、生涯学習の観点から目標設定や目標達成のための考え方について考察する。人間の理解
人間心理と人間行動
ライフステージごとの心理の発達過程について理解したうえで、ストレスや心理的不適合などの心理状況が与える人間行動への影響について解説する。また、人間心理の発達について、発達段階区分のとらえ方と特徴について概説したうえで、日常生活の中から心理状況に影響を与える事柄を取り上げて考察することにより、人間心理の諸局面が影響を与える人間行動の特徴について理解するとともに、精神心理的な相談援助について考える。健康管理と身体活動
健康と疾病の連続性について理解したうえで、我々が何気なく過ごす日常生活における食欲、睡眠 生体リズム、ストレス現象等の生体現象を取り上げ、それらが如何に合目的な現象であるかについて理解する。また、身体活動や運動がメンタルヘルスや生活の質の改善、健康の維持?増進、疾病の予防等に効果をもたらしているかにについて理解するとともに、生活習慣予防やストレス解消のための基本的な知識と技能について学習する。スポーツと運動科学
自己や他者が他者科学的な根拠をふまえた健康づくりや体力増進についてどのように実現できるかを考え、具体的な行動ができることを目的とし、身体の基礎知識として解剖学やトレーニング理論、身体の仕組みについて理解する。また運動を続けるために、コンディショニング、栄養、スポーツ心理に関する基礎的な知識について学習する。日本社会と歴史文化
日本古来の伝統や習慣を歴史や文化の変遷と関連付けて理解し、他者に対して発信できる知識や態度を身に付けることを目的とする。日本や地域の伝統的な宗教や行事、生活や伝承、芸道や芸能、芸術や音楽などを体験的に学習することにより、郷土文化や生活文化の諸相について理解するとともに、国家や象徴、精神などの生活様式の題材を調査?分析することで、伝統継承や文化振興に貢献する態度を養う。現代家族と育児介護
高齢化社会の進展に伴う核家族化や単身世帯の増加など現代社会が抱える問題点や課題点についての認識を深めるとともに、現代家族の機能や役割と家族制度や家族関係をめぐる諸問題について考える。また、現代社会における子育て不安や児童虐待などの育児問題と育児制度のあり方について考察するとともに、介護問題の多様性と介護の重要性や家族介護のあり方について考える。生命科学と物理化学
自然科学的な見方や考え方、事物や現象に対する探究心を高めることを目的として、生物の世界の成り立ちと、生命活動を支える仕組みを日常生活に関わりのある生物科学上の題材を取り上げて考察する。また、電化製品や自動車など身近な物品に使用されている化学製品や化学反応と身の回りで起きている化学的な現象について考究するとともに、物理的な事物や現象についての観察や実験を通して、物理の概念と原理や法則を理解する。社会の理解
情報社会とデータサイエンス
データ?AIによって、社会および日常生活が大きく変化していることを理解し、データ?AI利活用の最新動向を学ぶ。研究開発、医療、介護、環境などの各領域における事例を通して、社会で活用されているデータと、そのデータを処理するAIといった技術の利活用領域が広がり、技術を用いて日常生活や社会の課題解決が行われていることを知る。データやAIは万能ではなく、その利活用において個人情報保護や情報セキュリティなど、データ保護といった留意事項を知る。法律社会と法律問題
社会を形成する一員としての責任と義務を理解し、社会を形成?維持するために必要となる法律や規範、契約などの目的や意義について理解するとともに、裁判員制度や生命医療などの身近な法律問題を取り上げて考察することで、法律社会への興味と関心を喚起する。また、日本国憲法における基本的人権の尊重、国民主権、天皇の地位と役割、国会?内閣?裁判所等の政治機構など、日本国憲法の特質について理解を深める。日本国家と政治行政
日本の政治の現状と課題について認識することを目的として、現代国家の成立と政府や政治の仕組みについて理解したうえで、政党政治や選挙制度、政治献金などの政治に関する諸問題を取り上げて考察することで、政治社会に対する興味と関心を喚起する。また、政治と行政の関係や行政が果たす役割と機能についての理解を深めることを目的として、国や地方の行政機関や行政制度、行政改革に関する諸課題について考察する。現代医療と生命倫理
人口構造の高齢化による生活習慣病や退行性疾患の増加への対応をはじめ、先進医療の普及、終末期医療の充実、在宅医療?在宅ケアの推進など、現代医療の特徴や現状と課題について考察することにより、医療の将来展望について考える。また、生命に関わる倫理原則について解説するとともに、現代の生命倫理に関する諸問題について、臓器移植などの事例を取り上げて考察することで、命に対する多様な価値観や考え方について学習する。福祉政策と福祉制度
現代社会における福祉政策や福祉制度に関する理解と社会福祉の現状と課題についての認識を深めることを目的とする。生活困窮者、老人、児童、身体障害者等の社会的弱者に対する保護や援助など福祉問題に対する国や地方が行う福祉政策に関する具体的な事例を取り上げて考察し、福祉政策の果たす役割と今後の方向性について考えるとともに、生活水準の向上に向けた社会保障制度や社会保障サービスのあり方について考察する。経済構造と経済政策
社会的に重要な経済に関する主題や現代社会が直面する経済的な諸課題に関する知識と総合的に判断し対処する能力を養うことを目的とする。現代経済の基本的な概念と枠組みについて理解したうえで、経済問題や財政課題の多様性を認識し、経済的な見方や捉え方、考え方を身に付けるとともに、現代社会における経済構造と経済政策との関連性について理解することにより、現実の経済活動や経済現象に対する興味と関心を深める。国際の理解
国際社会と国際問題
国際社会で生じている諸問題に対する認識と現代社会における国際事情を、我が国だけからの視点にとどまらずグローバルな視野で把握し、解決する志向性を身に付けることを目的とした国際理解総論として位置づける。国際的問題としては、宗教?民族対立、国際政治、地球環境保全等数多岐にわたるが、こうした課題に取り組む基本的な態度?姿勢?視点を身につけ、地球市民としての在り方や、グローバリ?ゼーションの意義や理解を深める。世界宗教と民族問題
思想の内容や特質について、思想史的な観点から考察するとともに、他民族国家内における民族間の利害問題、少数民族の問題、先住民族の既得権の問題など、民族にまつわる諸問題について考察する。また、世界三大宗教と特定の国や民族で信仰されている民族宗教や新興宗教について概観し、異なる宗教間や宗派の対立などの宗教問題について考察することで、世界の諸地域に暮らす民族集団や宗教社会に対する理解を深める。世界動向と国際貢献
国際社会の成立から現代に至るまでの歴史と現状、課題を認識し、特に国際協力機関やODA、NGO等の活動についての理解を深めることにより、国際協調に貢献できる幅広い視野を身に付けることを目的とする。国際紛争や難民発生、自然災害、環境破壊、食糧危機などの国際社会で生じている諸問題の現状と背景についての認識と国際協力機関などの活動について理解を深め、国際貢献のための自らの日常生活の改善や工夫、活動の在り方について考える。国際平和と安全保障
国際社会で生じている紛争やテロ問題について考察するとともに、核軍縮、核実験、核保有国、核兵器、核戦争などの核兵器問題と核拡散防止条約や核兵器禁止条約、部分的?包括的核実験禁止条約などの関連条約について学習する。また、安全保障と自衛権について考えるとともに、第一次?第二次世界大戦や原子爆弾と被爆者など、戦争や戦災についての考察を通して、世界と日本の平和問題についての理解を深める。国際関係と日本外交
アジア?大洋州、北米、中南米、欧州、ロシア、中東、アフリカなど地域別に見た外交及び国際社会の平和と安定に向けた取組や地球規模の課題への取組、経済外交、日本への理解と信頼の促進に向けた取組など分野別に見た外交についての考察を通して、国際環境の変動や情勢認識と日本外交の展開について理解する。また、日本と韓国、中国、北朝鮮との関係や領土問題を取り上げながら隣接国との外交問題について考える。地球環境と環境対策
大気汚染?水質汚濁?森林破壊?異常気象?自然災害?自然保護等の自然環境、公害問題?騒音問題?廃棄物処理?二酸化炭素削減等の社会環境、持続可能社会?循環型社会?環境共生都市等の都市環境など、地球規模で生じている様々な環境現象の題材を取り上げて考察することで、環境に対する探究心を高めるとともに、環境劣化?環境汚染?環境破壊?環境攪乱などの課題認識と環境問題や環境対策に関する理解を深める。全て閉じる