自ら学び、考え、行動できる学生の育成を目的に、経営学部は学外での体験型学習を教育の柱としています。体験型学習では、講義形式の理論研究科目と連携を図りながら、実践力や汎用性に備えた知識を身につけていきます。企業経営研究や観光経営研究のほか、ゼミナールや正課外でもさまざまな活動を行っています。
体験学習の流れ
- 現状の把握
- 現状と課題の整理
- 解決策、試験事業の検討
- 解決策の整理
- 試験事業の実施
- 試験事業の検証、今後に向けた提案
|
事前学習
近年のブライダルの傾向やブライダル業界が抱える課題、関連産業など、まずはブライダル産業の基礎知識を学びます。また、学外学習で訪れるショップについてもパソコンなどでリサーチします。
学外学習
ウエディングドレスショップに伺い、スタッフの方からのレクチャーや店舗内見学、ヘアスタイルの体験など、ブライダルビジネスの現場に触れます。質疑応答では、仕事のやりがいなど、直接話を伺うことができます。
事後学習
ブライダルの施設別の特性や海外挙式、ドレス?タキシード試着など、現場で学んだことを深め、ブライダルの職場や仕事内容とは何かをまとめます。さらにその後の授業では、経営の仕組みについて学んでいきます。